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「住環境コーディネーター×セラピスト」の親和性は高い

住環境コーディネーターとセラピストの業務の親和性は非常に高い。

リハビリテーションにおける住環境調整というと、住宅改修を想像する人が多いが、決して住環境調整は住宅改修だけではない。

住環境調節は、住宅改修を用いなくても少しの工夫で行うことができる。

住環境調整は
「暮らしという視点からその人を取り巻く環境を調整すること」
と定義される。

一般的に住環境調整には6つの視点が必要と言われている。

1.福祉用具を用いる
2.環境を整備する(配置換え・模様替え・家屋調整)
3.介護力に配慮する
4.心身機能の向上を図る
5.動作方法を考える
6.意欲を引き出す

Customer Support

これら6つの視点を用いるためには多職種間の連携が重要となる。

建築士は建築構造の専門家
理学療法士は身体機能の専門家
作業療法士は活動・参加の専門家
ヘルパーは生活や介護の専門家
ケアマネジャーは介護保険や助成制度の専門家

これらの専門家と連携することで、適切な住環境調整が可能となる。

在宅復帰が推進される今の医療・介護制度では在宅生活を支援する視点が欠かせない。

したがって、心身機能や活動・参加の専門家であるセラピストが住環境コーディネーターの知識を活かすことができれば、患者・利用者の生活をより意識したリハビリテーションが展開できる可能性が高まる。