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キャリアデザインを意識した転職が理想である

医療・介護業界は転職が多い業界である。

特に、薬剤師・看護師・理学療法士・作業療法士は転職が多いことで有名である。

現代はインターネットが高度に発達しているため求人情報に簡単にアクセスできる。

また、医療・介護職は同職種間での情報網が発達しており、人材の引き抜きも日常的に行われている。

転職の理由は①待遇面②環境面③人間関係の悪化が多い。

こういった理由から転職を繰り返す人も多い。

後期高齢者の増加や要介護者の増加などにより、医療・介護関係の有効求人倍率が高いため多くの医療機関や介護事業所が慢性的な人手不足に陥っている。

その状況を利用して、転職を繰り返し、収入を増加させる人も多い。

しかし、転職 イコール キャリアデザイン ではない。

就職先の人手不足で転職した場合、マンパワーとしての労働力が評価されただけであって、個別の技術や能力が評価されたわけではない。

技術や知識の向上が伴わない転職で収入を増加させることに慣れてしまっている人は、キャリアデザインの重要性を感じることは難しい。

人手不足が解消されたとき、キャリアデザインを怠っていた人たちは一気に、落ち目になる。

今後の医療制度改革・社会保障制度の激変を視野に入れ、今からキャリアデザインを行っている人の将来は明るい。

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「井の中の蛙」という言葉がある。

見聞・視野の狭いこと
昔の習慣・基準のみとらわれいること
外の世界を知らない
ことを指す言葉である。

収入を上げるために転職を繰り返す理学療法士や作業療法士は、残念ながら井の中の蛙セラピストである。

キャリアデザインを伴わない転職は決して将来への投資にはならない。