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セミナー情報
2016年11月23日(水)
初学者のための脳画像のみかたとリハビリテーションの戦略(大阪府)

開催日:2016年11月23日 水曜日
開催地:オージー技研 大阪支店(大阪府吹田市江坂町2丁目4−16)

神経科学の発展により、脳卒中リハビリテーションに従事するわたしたちは、多くの有益な情報を手にすることができます。

神経科学に基づく「脳画像」の読影も、その一つです。

例えば、脳卒中における最も代表的な症状の一つとして運動麻痺が挙げられます。

これは皮質脊髄路の損傷状態に加え、発症部位周辺に存在する視床や被核、運動-感覚関連領域の損傷具合など、その“大きさ”と“場所”を、「脳画像」所見によって知ることができます。

これらは、前方被殻が認知機能、視床前核が情動機能と密接な関わりがあり、一次感覚野の状態によっては運動麻痺の改善する可能性が高い等、神経科学的知見と組み合わせることによって、運動麻痺の重症度の判別や予後予測に大きく役立つ情報と考えられます。
3d render medical illustration of the brain - side view

また、脳卒中リハビリテーションを難渋させる半側空間無視においても、主に頭頂葉を中心とした背側経路の損傷からなる半測空間無視と、一方で主に側頭葉中心とした腹側経路の損傷からなる半測空間無視に大別することができる言われます。

これは実際の症状や現象から観察することができると共に「脳画像」所見からも読み解くことができます。

これらの情報があることによって、空間認知と密接な関係にある、視覚情報や注意機能、さらには情動機能などを、どのように応用しリハビリテーション企てていったらよいのか、臨床推論することができます。

今回は「初学者のための脳画像のみかたとリハビリテーションの戦略」と題し、
1.脳画像の基本的なみかた
2.脳画像と臨床像
3.脳画像をリハビリテーションの臨床に活かす
といった内容を中心に、学んで行きたいと思います。

詳細・お申し込みは
http://www.workshift.info/seminar/016.html
をご確認ください。
講師
坪井祥一先生
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キョーワ訪問看護リハビリステーション寄り添い屋
1986年 岐阜県に生まれる
2008年 医療法人社団友愛会岩砂病院・岩砂マタニティ,理学療法士
2010年 岐阜脳卒中リハビリテーション研究会発足
2014年 キョーワ訪問看護リハビリステーション寄り添い屋
2015年 認定理学療法士(脳卒中) 現在に至る