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セラピストに圧倒的に足りない基本ビジネススキルを高める資格

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に足りないスキルの一つにビジネススキルがある。

養成校在籍中はリハビリテーションや医学に関する勉強や実習は経験しているが、ビジネスキルに関してはそれほど時間をかけて勉強をしていない人がほとんどである。

また、臨床に出てからも、評価や治療法に関する勉強はするものの、ビジネススキルの習得は二の次というセラピストが多い。

しかし、現在の医療・介護の現場では、カンファレンス、資料作成、申し送り、プレゼンテーションなどの機会も多く、ビジネススキルが不十分であると、業務に支障が生じる状況になっている。

一昔前のセラピストであれば、リハビリテーションの職人として働いていれば良かったが、今はビジネススキルを身に着けた職人でなければ、現場では戦力とみなされない。

ビジネススキルとは、「仕事をするために最低限必要な仕事の技」と言える。

具体的には、以下の3つの要素に分けられる。

・ テクニカルスキル(業務遂行能力):業務を行うために必要な能力
・ ヒューマンスキル(対人関係能力):上司や部下、同僚、クライアントと円滑な関係を構築する
・ コンセプチュアルスキル(概念化能力):物事の本質を見極め、他のメンバーに伝えていく

これらの要素は仕事を通じて高めていくことが基本であるが、学習を効率的に行うために資格の取得も有効である。

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特に、テクニカルスキルに関する資格は多く存在しており、その気になればすぐに学習をすることができる。

以下のような資格がテクニカルスキルに該当する。

ビジネス実務マナー検定
パソコン検定
ビジネス能力検定
Word文書処理技能認定試験
ITコーディネーター
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
ビジネス・キャリア検定
情報検定

これからの時代、文書作成や表計算作成は最低限のスキルである。

また、ITを用いた情報や業務の管理もどんどん発展していく。

今の時代に生きるセラピストはリハビリテーションや医学だけでなく、基本的なビジネススキルも学ぶ必要性が高いと言える。