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PT・OT・STが知っておきたい要介護認定一次判定

要介護認定には、一次判定と二次判定がある。

一次判定では、認定調査の「基本調査」の項目をコンピューターで分析し、5分野の介助に関する8種類の行為ごとに、1日に必要な介護の時間を推計した「要介護認定等基準時間」を計算する。

「要介護認定等基準時間」は「介護の手間」の大小により要介護度を判定するための材料となる。

要介護認定等基準時間はその人の「能力」、「介助の方法」、「(障害や現象の)有無」から統計データに基づき推計された介護に要する時間(介護の手間)を「分」という単位で表示したものである。

調査対象となる5分野の行為は以下のものとなる。
1.入浴・排泄・食事等の「直接生活介助」
2.洗濯・掃除等の「間接生活介助」
3.徘徊探索・不潔行為の後始末等の「問題行動関連介助」
4.歩行訓練・日常生活訓練等の「機能訓練関連行為」
5.輸液・じょくそう処置等の「医療関連行為」

これらの5分野の行為から合算された要介護認定等基準時間により、非該当、要支援1.2、要介護1~5のいずれかに当てはまるかについて、一次判定が行われる(下図参照)。

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